海外の病院で役立つ英語フレーズ!【症状別まとめ】

英語学習
  • 海外で初めて病院へ行くことになったけど、どう説明すればいいか分からない…
  • 英語で自分の体調を説明できるようになりたい!

このような悩みを持つ方に向けて、今回は海外の病院で使える英語フレーズを症状別に紹介します!

この記事でわかること
  • 海外の病院を受診する際に使える英語フレーズ
  • 海外で病院に行く際の注意点
  • 日本から持参しておくと便利な薬

私が実際に海外で病院を受診して気づいたポイントも紹介しますので、参考にしてみてください!
青年海外協力隊や、旅行で発展途上国に行っている方にも知っておいていただきたい内容になっています!

せらとな

・2023年に大学生でJICA海外協力隊に合格
・現在はトンガで活動中
・配属先の企業で環境教育と広報を担当
・在学中にヨーロッパで1ヶ月のバックパッカーを経験
・JICA海外協力隊や、海外で役に立つ情報を発信します!

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海外の病院で役立つ英語フレーズ【症状別で解説】

それでは、よくある体調不良を英語で説明するためのフレーズを紹介します!

風邪に関する英語

海外では気候や生活習慣の変化から風邪を引きやすくなります。
ここでは風邪の諸症状を伝えるための英語フレーズを紹介します!

風邪を引くと出る熱は、Feverといいます。
I will take a day off because I have a fever.
(熱があるので今日は休みます)
このように使うことができます。

頭痛

頭痛は英語でHeadache(ヘッドエイク)といいます。
I am having a headache since yesterday.
(昨日から頭痛がします)
のように使うことができます。

頭痛の程度によって、次のように言うこともできます。
軽い頭痛:mild headache
ひどい頭痛:severe headache

ちなみに偏頭痛は、Migraine(マイグレイン)と言います。

喉の痛み

英語で喉の痛みは、Sore throatと言います。
I have a sore throat since this morning.
(今朝から喉の痛みがあります)
のように使うことができます。

鼻水

英語で鼻水が出るは、have a runny noseと表現します。
I have a runny nose.
(鼻水が出ます)
のように使います。

症状がひどい時は、
My nose will not stop running.
(鼻水が止まりません)
と言うこともできます。

せき

咳は英語で、Cough(カフ)といいます。
I have a terrible/nasty cough.
(ひどい咳が出ます)
のように使います。

ちなみに咳に伴う痰は、Phlegm(フレム)と言います。
I am coughing up phlegm.
(咳をすると痰が出ます)
のように言うことができます。

せらとな
せらとな

乾いた咳はDry cough、痰の出るような湿った咳はWet coughと言うことができます。

どちらか分かっていれば、説明できるとスムーズです。

倦怠感

風邪を引くと体のだるさが出ることもあります。
そんな倦怠感は英語で、Fatigue(ファティーク)といいます。
I feel a sense of fatigue.
(倦怠感があります)
と言うことができます。

胃腸に関する英語

海外では食生活の違いや衛生管理不足でお腹を壊すことが多いです。

お腹が痛い

お腹の痛みは英語で、Stomachache(ストマックエイク)と言います。
I have a stomachache.
(私は腹痛があります)
のように使うことができます。

ちなみに英語では、基本的に胃痛と腹痛の区別はしません!
どちらもstomachacheで説明できます。

例えばキリキリと刺しこむような胃痛であれば、
I have a sharp pain in my stomach.
のようにSharp painを使うことで説明することができます。

吐き気がする

英語で吐き気はnauseaと言います。
I feel nauseous.
(吐き気がします)
のように使います。

ちなみに、食事中などの場面では
I feel sick.
(気分が悪い)
のように間接的な言い方をします。

お肌に関する英語

かゆみ

かゆみは英語でitchiness、かゆいはitchyと言います。
My neck is itchy.
(首が痒いです)
のように使えます。

My right eye itch.
(右目がかゆいです)
このような形容詞としても使うことができます。

肌が赤くなっている
I have a flushed skin

せらとな
せらとな

海外の病院では強めの塗り薬が処方されることがあります。
念のため、自分で調べてから使うことをおすすめします。

擦り傷・切り傷

擦り傷は英語でScrape(スクレイプ)と言います。
I fell and got a scrape on my elbow.
(転んで肘を擦りむきました)

傷口が膿んでしまった時は、
The wound looks infected.
(傷口が生んでしまっているようです)
のように説明できます。

やけど

やけどは英語で、burn(バーン)と言います。
I burned myself cooking.
(料理中に火傷してしまった)
のように使うことができます。

おまけ【海外旅行・生活で日本から持っていくべき薬】

最後に、海外旅行や海外生活に持っていくと便利な薬をいくつか紹介します。
それぞれの英語表現も合わせてお伝えします。

  • 総合風邪薬
    旅行先で風邪っぽいなと感じたら早めに飲んでおきましょう。
    ちなみに風邪薬は英語でCold and flu medicineや、Cold remedyと言います!
  • 胃薬・整腸剤
    海外の食べ物は脂が多かったり、ストリートフードでお腹を壊すこともあります。
    整腸剤は英語でProbioticsといいます!
  • ステロイド軟膏
    海外旅行ではダニや蚊に刺されることがよくあります。
    リンデロンなどの軟膏を持っていると、他のアレルギーにも使えるので便利です。
    軟膏は英語でcreamやointmentといいます。

さいごに

今回は、海外の病院で使える英語フレーズをいくつか紹介しました!
これから海外旅行や海外生活をしようと思っている方は、これらのフレーズを頭に入れておくと安心です!

それではみなさん、良い旅を!

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