【JICA海外協力隊】大洋州の国を選ぶ時の注意点！

このような悩みを持つ人に向けて、大洋州の国に向いている人と向いていない人の特徴を紹介します！

この記事でわかること

せらとな

現在、協力隊員として大洋州のトンガ王国に派遣されている私が実際に住んでみて感じたことや思ったことをお伝えします！

・2023年に大学生でJICA海外協力隊に合格
・現在はトンガで活動中
・配属先の企業で環境教育と広報を担当
・在学中にヨーロッパで1ヶ月のバックパッカーを経験
・JICA海外協力隊や、海外で役に立つ情報を発信します！

大洋州の国に向いている人と、向いていない人の特徴

青年海外協力隊が派遣される発展途上国は、日本よりも犯罪発生率が高いです。
その中でも大洋州の国は比較的安全といわれており、安全面が気になる人にはオススメです。

青年海外協力隊が派遣される大洋州の国は、すべて周りを海に囲まれた島国です。
なので休みの日は海に行って泳いだり、サーフィンやダイビングなどを楽しむことができます。

大洋州の島国の人たちは、とてものんびりゆったりとした生き方をしています。
日本のように時間に追われることなく、自分のペースで活動することができます。もしストレスの少ない、リラックスした生活を送りたいと思っているのであれば、大洋州はぴったりの派遣先になります！

大洋州の島国は一年を通して温暖な気候なので、寒いのが苦手な方にはオススメの派遣先になります！

大洋州の島国は、温暖な気候と豊かな自然が広がっています。
しかし、そのおかげで虫が大量にいます。
蚊やハエ、ゴキブリなどの定番の嫌われ者からムカデやトコジラミなどの日本では見ない危険な虫も沢山います。それに加えて、小さなイモリやトカゲが沢山います。

大洋州の国はどこも小さな島国なので、観光する場所はあまり多くありません。
加えて、任国外旅行などで海外へ行く際も便数が限られているのでチケット料金が高かったり乗り継ぎが多かったりします。

大洋州に住んでみて感じた文化の特徴のひとつに、プライバシーをあまり気にしないというものがあります。
オフィスで自分の机が勝手に開けられたり、その中のものを許可なく使われるというようなことは日常茶飯事です。

大洋州の島国の多くでは、インターネットは不安定かつ利用料金も高額になります。
普段から趣味でYoutubeやネトフリなどをよく見る方は、ストレスに感じることが多くなると思います。

今回は青年海外協力隊の派遣国の中でも、大洋州の国を選ぶときのポイントを紹介しました！
これから派遣先を決める方は、ぜひ参考にしてみてください！