- 環境教育の技術面接は何を聞かれるんだろう…
- 環境教育の分野について知らなくても大丈夫なの?
このような悩みを持つ方に向けて、現在トンガで環境教育隊員として活動する私が面接のポイントを解説します!
2023年に私が実際に合格した、最新の情報をもとに解説していきます!
これから面接を受ける方は、ぜひ参考にしてみてください!
環境教育の職種については、こちれの記事で詳しく解説しています!
私が実際に聞かれた質問
環境教育の技術面接で、私が実際に聞かれた質問はこちら!
- 名前とアピールポイントを二つほど教えてください
- 新卒での参加とのことで、大学ではどのようなコミュニティに属していたか
- 大学のゼミでは具体的にどのような事を学んだでいたのか
- 大学の授業ではグループワーク等は行っていたか
- サービスラーニングとは何か
- 第一希望である環境教育を始めとしてなぜその職種を選んだのか
- 希望しない業種や地域はあるか
- 第一希望の使用言語が英語であるが、ほかの言語圏への派遣は可能か
面接が終わった時に私が思ったことは、
技術面接なのに聞かれることが専門的じゃない!
ということでした。
同期の環境教育隊員に聞いても、環境教育に関する専門的な質問をされた人はほとんどいませんでした。
廃棄物処理関係のお仕事をされていた方は、専門的な話をすることもあるようです。
技術面接の最後に聞かれるのが、この2つの質問です。
- 希望しない業種や地域はあるか
- 第一希望の使用言語が英語であるが、他の言語圏への派遣は可能か
これらの質問に対しては、本当にこだわりがある方でなければ
「いいえ、どのような業種や地域でも参加できます。」
「他の言語圏への派遣も可能です。」
というような無難な返答をすることをオススメします。
なぜなら、JICA目線で考えると幅広い地域、業種、言語圏に対応できる人材の方が優先されるからです。
質問項目を踏まえて、次は面接を受ける前の対策について解説します!
人物面接の質問や2次面接を通してのポイントは、こちらで解説しています!
環境教育の技術面接における対策
環境教育の技術面接では、専門的な技術はあまり重要視されません。
では、どうやって対策するのかというと
応募書類と人物面接の内容を振り返る。
これが最も大切です。
それぞれの振り返りポイントを解説します!
応募書類の振り返り
まず、質問のほとんどは応募書類に書いた内容に関するものになります。
その中でもこの3つが深掘りされる傾向にあります。
- 現在の職業の具体的な内容について
- 過去に行った環境教育関連の活動について
- 帰国後の進路について
人物面接の振り返り
なぜ技術面接の前に、人物面接の振り返りをするのか。
そう疑問に思う方もいると思います。
その理由は、人物面接と同じような質問をされるからです。
技術面接では、人物面接の時に聞かれた内容をもう一度深掘りされることがあります。
そこで一貫性のある回答ができると、面接官からの印象も良くなります。
人物面接がまだの方は、こちらもチェック!
まとめ
今回は、環境教育の技術面接について解説しました。
ここでのポイントは2つ!
- 応募用紙と人物面接の内容を振り返る
- 聞かれるであろう質問に対する自分の答えを用意しておく
専門性が高くない環境教育では、面接前の準備がとても大切です!
この記事を参考にして、しっかり対策をしておきましょう!
皆さんのご健闘を心からお祈りしています!
面接に関するご質問や相談などをいつでも受け付けています!
コメント欄、もしくはインスタグラムをフォローしていただければ、
DMにてご対応をさせていただきます!
コメント