【JICA海外協力隊】大洋州に持っていくべき持ち物9選!

JICA 海外協力隊
  • 大洋州の国へ派遣されるけど、何を持っていけばいいの?
  • 大洋州に派遣されている隊員からの情報が見つからない…

このような悩みを持つ方に向けて、現在トンガに派遣中の私がオススメの持ち物をランキングにして紹介します!

気になるランキングはこちら!

オススメの持ち物ランキンング
  • 1位:水筒
  • 2位:セームタオル
  • 3位:サングラス
  • 4位:TEVAサンダル
  • 5位:モバイルバッテリー
  • 6位:蚊がいなくなるスプレー
  • 7位:充電式ヘッドライト・ランタン
  • 8位:リップクリーム
  • 9位:包丁

それでは、ランキングを1つずつ解説していきます!
私が実際にトンガで使っている物の写真もあるので、参考にしてみてくださいね!

大洋州に持っていくべき持ち物10選!

第1位:水筒

大洋州に持っていくべき持ち物、堂々の1位は水筒です!

大洋州の途上国では、蛇口から出る水をそのまま飲むことはできません。
したがって、飲み水は買うことになります。

しかし毎回ペットボトルの水を買うのは経済的にも環境的にも良くありません。
そのため隊員は20Lぐらいの大きな水のボトルを購入して飲み水を確保します。

水筒はこの飲み水を持ち運ぶのに必須の持ち物になります!

大洋州は湿気が多くカビが生えやすいので、パッキンなど部品が少ないものをオススメします!
ステンレスのものであれば保温もできるので、おうちでのコーヒータイムにも使えます!

第2位:セームタオル

続いて第2位は、セームタオルです。

セームタオルは水泳をやっている人がよく使うコンパクトなスポンジタオルです。

海に囲まれた大洋州の国では、湿気が多く洗濯物が中々乾きません
普通のバスタオルを持ってきていた同期隊員は、生乾きの匂いに悩まされていました。

それに比べて、セームタオルは雨の日の部屋干しでも1日で乾きます!
使う時も絞るだけで吸水力が戻るので、とても便利です。

普通のバスタオルと違い、かさばらないので持ち物を減らすのにも役立ちます!

第3位:サングラス

続いて第3位はサングラスです。

大洋州の日差しは日本とは比べ物にならないレベルです。
紫外線の量は5倍以上とも聞くので、対策は必須です!

最近はデザインにもこだわったオシャレなサングラスも増えています!
私はこちらの商品を持ってきました!

休みの日にビーチへ行く際にも重宝するので、1つは必ず持っていきましょう!

第4位:TEVAサンダル

続いて第4位は、TEVAサンダルです!

ただのサンダルではなく、名指しでランキング入りしているのには理由があります!

それは、疲れにくさ安全性にあります!

TEVAは、最近増えてきているかかと付きサンダルの先駆者とも言われているブランドです。
ビーチサンダルと比べて長時間履いていても疲れにくく、走ったりしても脱げることがなく安全です。

私のいるトンガを始めとした大洋州の島国では、サンダルが正装時にも使われるほど一般化しています。
実際に私も普段の買い物から活動中まで、ずっとTEVAサンダルを履いています!

第5位:モバイルバッテリー

続いて第5位は、モバイルバッテリーです。

大洋州の島国では、よく停電が起こります。
特に雨の多い雨季には、一日中停電することもあります。

そんな時にスマホが使えなくなってしまうと、誰とも連絡が取れなくなってしまいます。
必ずモバイルバッテリーを持参して、充電しておくことをオススメします!

私も写真のモバイルバッテリーを実際に使っていますが、停電の時に何度も助けられました!

第6位:押すだけベープ

続いて第6位は押すだけベープです!

大洋州の島国は雨が多く温暖なため、がたくさんいます!
それに加えて、途上国の住居は隙間が多く小さな虫がすぐに入ってきます。

家でのリラックスタイムを邪魔されないためにも、押すだけベープは必須です!

押すだけベープのような高圧ガスを使用したスプレーは、航空会社によっては持ち込みや預け入れが制限されることもあるようです。これまで没収されたというような話は聞いたことがありませんが、利用する航空会社の情報を必ずチェックしておきましょう。ちなみに、私がトンガ派遣時に利用したニュージーランド航空では全く問題ありませんでした!

第7位:ヘッドライトやランタン

続いて第7位は、充電式ヘッドライト・ランタンです!

大洋州の途上国では停電が頻繁に起こります。
最近ではスマホを懐中電灯として使う人も多いですが、手がふさがってしまう上にスマホの充電も無駄になります。

そんな時に、充電式のヘッドライトやランタンがあれば作業もしやすく、安全です。

充電式であれば電池を別に持っていく必要はありません。
USBケーブルを繋ぐだけで充電できるのでとても便利です。

第8位:リップクリーム

続いて第8位は、リップクリームです!

なんで大洋州の島国に行くのにリップクリーム?
と思う方もいらっしゃると思います。

大洋州の島国、水質と紫外線でめちゃくちゃ乾燥します

大洋州の水道水は超硬水。カルシウムなどのミネラルが多い硬水で毎日シャワーや洗顔をしていると、皮膚のバリアが壊されます。そして日本の5倍以上といわれる紫外線。これらが合わさることで、唇が非常に荒れやすくなります。

ですので、乾燥しやすい方もそうでない方もリップクリームを多めに持っていくことを強くオススメします!

せらとな
せらとな

私もトンガにきてから乾燥にやられて後悔しています…泣

第9位:包丁

最後となる第9位は、包丁です!

大洋州の途上国ではレストランなどの外食が高価なため、必然的に自炊をすることになります。

しかし、途上国で購入できる包丁は切れ味良くありません
切れ味の悪い包丁を使うのはストレスな上、指のケガにもつながります。

普段から自炊をしている人はもちろん、していない人こそ切れ味の良い包丁を持っていきましょう!

余裕があれば、ピーラー缶切りなども日本のものを持ってくると快適に料理ができます!

まとめ

今回は協力隊でトンガに派遣中の私が、大洋州に持っていくべき持ち物9つを紹介しました!

オススメの持ち物ランキンング
  • 1位:水筒
  • 2位:セームタオル
  • 3位:サングラス
  • 4位:TEVAサンダル
  • 5位:モバイルバッテリー
  • 6位:蚊がいなくなるスプレー
  • 7位:充電式ヘッドライト・ランタン
  • 8位:リップクリーム
  • 9位:包丁

これらは私自身だけでなく、多くの同期がオススメしている持ち物ばかりです!
2年間の派遣を快適に過ごすため、ぜひ参考にしていただければと思います。

派遣される皆さんのご健闘を心からお祈りしています!

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私が実際に持ってきた持ち物については、こちらの記事で紹介しています!

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